当研究室について
週一回、研究室会議・研究討論・雑誌会を行います。研究討論では発表者は予め自分の最近の研究結果をまとめ、他人に分かりやすく説明をする準備が求められます。今年はグループで討論したものをグループで報告します。雑誌会では他グループの研究成果を報告しますが、聞いている人が分かる発表になるよう工夫します。
(2) 普段の生活
自分で考え判断する能力をつけ、また他人への考えの伝え方を学習するために、哲学的思考方法など広くものの考え方について情報を供給し、刺激を提供します。
研究室での生活を主体とし、研究活動では、毎日コツコツと、小さなステップでよいので積み上げてゆくことを基本とします。進め方まとめ方は教員と相談の上進めます、まじめにコツコツやっていただければ大船に乗った気持ちでいてください。また周囲の人の気持ちを思いやり、協力的にものを行うことを身に着けてほしく思っています。
卒業論文テーマは教員と学生との面談により学生の個性を見たうえで適切なテーマを推薦し、学生の納得の上で決まります。初めての雑誌会では大学院生のマンツーマンの指導があり、研究活動でも大学院生とのグループの中で活動してゆきます。特に他人との議論により「3人寄れば文殊の知恵」を体験していただけるよう教員は指導します。大学院生も丁寧に教えてくれるので研究テーマ内容に関する心配は不要です。
(4) 修士課程これまでの概念にとらわれない光デバイス・光科学技術の創成を目指します。学生には待ち姿勢でなく、自ら考え行動することが求められます。ただし、基本はコツコツと進めることです。個人個人で得意・不得意はあります。教員との意思疎通により、これを踏まえた学生指導を行います。2年間の教員との科学的議論と活動を通して、実験データや計算結果等の事実を客観的に検討する姿勢を身につけていただき、社会に出て活躍していただくための準備をします。
(5) 博士課程最先端の研究テーマを進め、また企画していく力を要請するために、教員は研究環境を整え、学生を指導します。国内外の研究者・学生との交流も促進します。実験や計算における科学的手法、文章による科学技術内容の伝達方法を身につけ科学・技術におけるプロの活動者としての基本要素を習得していただきます。
研究室の一年
研究室配属
研究内容への興味や適正から、先生と話し合ってじっくりテーマを決めます。
論文抄読会
研究テーマが決まったら、関連する論文を読んで発表!最先端とはどういうことか学びます。
バーベキュー
頑張った後には息抜き!
大学院入学試験
対策をじっくり練って挑もう。周りと協力して勉強するのが近道!
夏ゼミ
毎年違う場所へ行きます。
2013年度:鋸南周辺
2014年度:河口湖周辺やぶどう狩り
2015年度:秩父・そば作り体験
2016年度:山中湖周辺・ジャム作り体験
2017年度:下田・陶芸体験
2018年度:台風のため中止
2019年度:那須塩原
実験やシミュレーション
研究も本格化。学会発表を目指す人は年内に結果が出るよう計画的に頑張りましょう!
卒論発表・修論発表
集大成を他の人にも分かりやすく示しましょう。体調には気をつけて。。
国際交流